若手社員座談会


    

座談会メンバー

モノづくり事業 小沢工場 製造部 小林さん

モノづくり事業 小沢工場 生産管理課 一瀬さん

総務部 人事担当 小泉さん

【入社前のイメージと入社後の実際】

小泉:入社する前に時間をさかのぼりますけど、会社説明会や工場見学に来た中で、会社のイメージってどうでしたか?またそのイメージをもって入社して、実際とのギャップはありましたか?

一瀬:学生から社会人になるということで、会社に就職する=大人の世界に行くという少し堅苦しいイメージを持っていました。会社説明会の時には、良いところばかりをアピールする会社も多い中、山陽精工は会社のマイナスな面も包み隠さず話していましたし、やっぱり社会に出るのは厳しいことなんだと感じていました。でも実際入社すると、良い意味でそんなことはなく、笑顔もあり、思ったよりも和気藹々としている雰囲気だなと感じました。

小林:僕は高校生の頃から工業関連の専攻で、「加工」に携わりたくて会社選定をしたので、会社の雰囲気とかはあまり気にしていなくて、「加工」に対してのイメージが主になりますがそれでもいいですか?

小泉:もちろん。それが本業だからそこに対してどんなイメージを持っていたかも気になるところですよ。

小林:ありがとうございます。会社説明会や工場見学で感じたことは技能検定に力を入れていて、技能の向上をすごく応援してくれる会社だなというイメージです。また、この会社は高精度切削や難削材加工が強みだということで、自分もそういった加工をしてみたいと思いました。

雰囲気に関しては、自分も入社前は一瀬さんと同じように、会社という場を厳しいところだと考えていました。ところが、先輩方はむやみに怒ったりせず、主体的に行動させてくれますし、社員一人一人のことを考えて教育をしてくれます。こういった点で、入社前に考えていた以上に技術の向上に対しての教育がしっかりしている会社だなと感じました。

【会社での一日】

小泉:実際に入社して一年ほど経ちましたが、会社での一日の流れを教えてください。

小林:朝は会社に着いて、その後、工場内と外の切粉置き場の掃除をします。8時15分に朝礼があって、その後から加工作業を始めます。17時15分で会社が終わりますが、その日の仕事によっては帰る時間帯が変わります。平均的には18時か19時には帰れるかな、という印象です。

一瀬:私は8時頃には会社に着いて、階段の掃除などをしています。8時15分の朝礼が終わり次第仕事に入ります。私の場合、朝は前日に処理に出したものの発注作業や、荷物の伝票入力などをしています。お昼前頃になると外注先などから荷物が届くので、それを受け入れたりもします。午後も朝と同様な作業をこなしつつも、お問い合わせの対応をするなど、その都度自分ができる仕事に柔軟に取り組んでいます。

小泉:話に「掃除」という言葉が出てきましたが、実際入社してみてこの取り組みはどうですか?

小林:僕は学生の時よりは掃除をきちんとするようになったと思います。学生のころから機械を扱っていたので、機械使用後の掃除は基本中の基本でした。会社に入ってからはそのような機械の掃除に加え、外や廊下の掃除もするようになったので、そういった面で成長できているかなと感じています。

一瀬:会社では掃除が習慣化していることもあり、入社後は特に意識せずとも「日常的にやるべきこと」として自然に取り組めています。

【一緒に働く先輩たち】

小泉:実際に働いていてみて、先輩はどのような雰囲気だと感じていますか?

小林:基本的に先輩方は明るい方が多く、疑問など聞きやすい環境だと感じています。僕は何かわからないことがあった時に、すぐに答えを教えて欲しい性格ではないので、ひとまず自分で考えた後に尋ねてみるのですが、その性格を汲み取ってくれているのか、何らかのヒントを教えてくれる方が多いです。おかげで、そのヒントを糧に技能的な面でも身につくことも多く、成長できるいい機会を与えてくれていると思っています。

小泉:手取り足取りでもなく、見て覚えろでもなく、ちょうどいい距離感の先輩がいてよかったです。一瀬さんの先輩は?

一瀬:先輩は色々なことを優しく、詳しく教えてくれるので、それを吸収しつつ、自分なりの方法や効率の良さも考えながら作業をしています。何かわからないことがあればすぐに聞ける環境にいますし、細かく、わかりやすく教えてくださるので、とても助かっています。

小泉:こっちは少し手取り足取りに寄っているのかもね。でもそれぞれにちょうどいい先輩が近くにいてよかったです。

【失敗したこと、大変だったこと】

小泉:入社してから今まで、「失敗したな」「大変だったな」と思ったことはありますか?

一瀬:私は、メールや発注業務の際に宛名を正しく書けていなかったことがありました。1日にやりとりするメールも多く、確認が甘かったのが原因だったと思います。すぐに気づいて謝罪のメールを送りましたが、それ以降はそういった確認作業を必ず行ってから送るようにしています。

小林:僕は今が一番大変ですね。今自分が所属している部署は新規品が多い為、プログラムから設計、加工まで全て自分で行っています。学生の頃はこのように最初から全て自力で取り組むという経験があまりなく、今が一番大変だと感じます。

失敗したことに関しては、入社して3、4ヶ月目のころは傷や打痕に関してあまり気にしていなくて、ただセットをして検査をすれば良い、と考えがありました。でも検査の中には外観チェックで傷と打痕の確認項目があるのは入社後初めて知りました。なので、最初の頃は3~4個あっても見逃してしまうことがあり、僕のいた部署では「傷・打痕には注意しよう」というテーマが設けられて、作業することになりました。自分のミスなのに、部署全体で問題意識を持って取り組んでくれたのは非常に助かりました。

【会社説明会、工場見学で見るところは?】

小泉:では最後に、このページを見てくれている人に一言お願いします。

一瀬:私が就職活動を通じて感じたのは、「(面接の際に)人事の方の話をよく聞いて、自分が実際にその会社で働くイメージをしてみることが大事で、その上で自分が疑問に思ったこと点は積極的に質問するべき。」ということです。少し突っ込んだ質問もしてみることで、会社のマイナスな面や細かいところが見えてきます。また、会社見学で訪問する際はただ職場を見るのではなく、「実際に自分がここにいるかもしれない」というシミュレートをした方が入社後のイメージもしやすくていいかな、と思います。

小林:確かに自分と合っているかというのは見えにくいと思います。なので、僕の場合は大手企業から中小企業まで問わず、会社見学や職場体験には積極的に足を運びました。何社も自分の目でしっかり見ていくうちに、その会社との相性が自ずと分かるようになります。そこを見極めることに、時間を割くべきだと思います。あとは、仕事では違う部署の方とのコミュニケーションも多いので、自分が入社後に配属されそうな部署以外の社員の方の雰囲気も見るべきだと思います。

【今の山陽精工は何点?】

小泉:今この会社や仕事に対して点数をつけるとしたら100点満点中何点?

一瀬:私は会社の風土が、より良くなるという期待やこれからの自身の成長の意味も込めて30点です!対外的に掲げている経営理念や理想は高いですが、現実として実行できているのは30点。今後は私も含めて社員皆でこの点を上げられるよう努めなければならないですね。

小林:僕も期待をこめて70点です。僕自身加工が好きなので、今の仕事は楽しめています。大変なこともあるけど、そこを乗り越えた時に更なる楽しみを得られると考えています。また、自分で考えて主体的に行動させてもらえる環境がこの会社にはあり、上司や先輩にも恵まれていると感じてます。こういった現状が60点、そこに今後の期待も込めて10点足しての70点です。

小泉:2人合わせてだけど100点取れて良かった(笑)。

2人からこれからに期待という話が出ましたけど、「理念」をしっかり持って上を目指している会社であるということが伝わっていてよかったです。社員の健康やキャリア形成にもすごく敏感に反応するようにしていますし、これから入社していただける方にも、一緒に100点を目指していける会社として、選んで頂けたらいいですね。今日はありがとうございました。